片平なぎさ演じる新藤真理子は、スキー場の事故で両手を失った。しかもそれは一緒に滑ってた恋人のスキーのせいだ。彼女は天才ピアニストからピアノを奪ったひろしを6年間も恨み続ける。
ひろし~
ひろし~~
ひろし~~~!
当時はこの仕草が強烈すぎて、何年たっても手袋の季節になると
「ひろし~~~」
と真似してた。今でも同世代が相手ならやる!
元々大金持ちの娘だからバッチリメイクも含め、全てお手伝いさんがやってくれたかもしれんけど、めちゃめちゃ気の毒!ひろしもかわいそう!2人は結婚する予定だったのに、自分の事を「私」と言わずやたら「松本千秋」と言う19歳のドジでのろまなカメが、教官を好きになり、ひろしもすっかりカメに夢中。そりゃ意地悪もするやろ!
最後はひろしを憎む事に疲れ、
「自分の力で新しい楽しい人生を見つけてやるわ!」と言って男らしく(?)ひろしと別れた。
昭和58年、リアルタイムで【スチュワーデス物語】観てたけど…
何年たっても【スチュワーデス物語】というより【新藤真理子】の印象が強かった。