昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

くりたこなんきん

昭和63年息子が産まれた。○○太と名付けた。○○太の父は「○○たこ」と呼んでいた。大きくなるごとにに「○○たこなんきん」や「○○たこなんきんむし」「○○なんきんハゲ」など、どんどんおかしな呼び方に進化していく。ムカつくけど「○○たこ」という呼び方は可愛い…

共同便所

昭和40年から10年間、共同便所の家に住んでいた。うちは突き当りの2階だったので便所は階段を下りて10歩ほどの所にあった。右手には小さな庭があって昼間はそこで遊んだりできるけど、夜はとても怖い。なので夜の便所は母についてきてもらってた。冬場は寒い…

恐怖のバッグ

平成24年、子供たちが花の同棲生活に突入したので、生まれて初めての一人暮らしが始まった。その頃は友達と飲みにも行ったし、後輩とは帰りの電車も同じだから、仕事上がりにラーメンを食べたり梅田で遊んだり、それなりに満喫していた。ただ、その子は霊感…

父のちゃぶ台返し

昭和50年初期、母は40台前半「最近小さい字が見えにくい」と言ったのだろう。 ある日、父はサプライズで老眼鏡を買ってきた。しかもプレゼント包装。帰りが遅い父は晩御飯を一人で食べる。食べ終わっている私は横でテレビを見ていた。包みを開けた母は、…

醍醐ファミリープール

平成初期、夏休みのイベントと言えばプール。醍醐ファミリープールは流れるプールで、貸しボートを1時間500円ぐらいで貸してくれたので何度も借りては1日中遊んだ。一瞬だけバンジージャンプもあったけど、それは怖いからしていない。 当時、幼稚園か小1だ…

学校であった怖い話

平成7年、家族でスーパーファミコンの「学校であった怖い話」にハマっていた。怖いけど「みんなでやれば怖くない精神」でやっていた。でも、小学校低学年とやってもなかなか進まない。旦那の出張中、子供たちが寝てから私はこっそり1人で進めていった。水泳…

朝日健太郎との お宝写真

平成12年、娘が習ってるジュニアバレーの10周年記念に、Vリーグの朝日健太郎が来ることになり、私達ママさんチームも朝日健太郎との記念撮影の権利を得た。朝日健太郎を呼んでくれた父兄はどんなツテだったのか知らないが、とにかく舞い上がってる私達に「…

綾野剛 キャバ嬢

平成29年、息子にいきなり「これからは俺の事を綾野剛と呼んでくれ」と言われた。どの角度から見ても全く似ていないし、親の欲目で見ても共通点は「人間」しかない。理由を聞けばキャバ嬢に言われたという。世の中の男がバカなのか息子がバカなのか、なんて…

想い出にかわるまで

平成2年「想い出にかわるまで」という今井美樹主演のドラマが始まった。婚約者役の石田純一を、妹役の松下由樹に取られる話だ。毎週土曜日は子供を幼稚園に送りに行く時、ママ友に松下由樹の悪口を言っていた。近所で見たらシバくと。演技がうまい人はこう…

お好み焼き屋 バイト

昭和56年、高1の時、お好み焼き屋でバイトをした。個人店だからオープンは私1人。ある日曜日、開店と同時に4人家族が入ってきた。4枚のお好み焼きををセットしテーブルに持っていく。あとは鉄板に火を点けてセルフで焼いてもらうのだが、なかなかチャッカマ…

LAZY 宇宙船地球

昭和57年、軽音楽部で先輩が演奏した「Dreamer」を聞いた。ドラムのソロがとてもカッコ良かったので、早速レイジー好きの友達に「宇宙船地球号」を借りて聞きまくった。アルバムってハズレの曲があるのに、これは全曲当たりだった。どれが1番好きかと聞か…

レット・イット・ビー

昭和40年代、ビートルズのレットイットビーを初めて聴いた。多分まだ小学1・2年生だったと思う。どこで聞いたのか?テレビかお店かは覚えていないけど、ヘレンケラーの「ウォーター」ぐらい衝撃だった。歌詞も全く解らないのに、何故かもう一度あの素晴ら…

幽霊城のドボチョン一家

昭和45年、「幽霊城のドボチョン一家」というアニメがあった。「ドボチョン一家の幽霊旅行」も見ていたが、こちらの内容はあまり覚えていない。ただ、オープニングのメロディーが同じだったので歌はごちゃまぜに覚えている。ドボチョン ドロドロ ドボチョン …

ヤマハ パッソル

昭和56年、高校生になった私たちは、原付の免許を次々に取りだした。当時はパッソルとパッソーラが主流で、パッソルは6万ぐらい?パッソーラはちょっと高くて手が出なかったけど、金持ちは左右にナポレオンミラーまで付けていた。それでもラッタッタと違…

愛と誠の高原由紀に憧れる

昭和50年、漫画「愛と誠」にハマった。小学生だった私には内容はよく理解できてなかったけど、4巻に描かれていたドアップの高原由紀に一目惚れしてしまい、彼女が自殺未遂した時の長い遺書まで丸暗記してた。 悪の花園高校でツルゲーネフ原作の「初恋」を涼…

西山浩司 森田剛 石田靖

昭和50年代、欽ドンが流行っていた時、中学の同級生S田は西山浩司に似ていた。瓜二つと言うわけではないけど、似ていると色んな人に言われていた。 平成になって全く会う事はなくなったけど、今度はV6の森田剛を見るとS田を思い出した。記憶の中で美化…

フィンガー5 具志堅実

昭和50年代、フィンガー5の勢いは凄かった。中でもアキラのカリスマ性はズバ抜けてたから、もう好きすぎて、おもちゃのサングラスでアキラになりきるのだけが当時の私の楽しみだった。 変声期を迎えてその高音がかすれても、アキラはセクシーで魅力的だった…

伏見桃山城キャッスルランドのミラーハウス

平成初期は子供が小さかったから実家から近い伏見桃山城キャッスルランドによく行った。夏はプール、冬はスケートと子供には楽園のような遊園地。しかし息子は絶叫もお化けもNG。館内をぐるぐる回るカブトムシばかり乗っていた。お化けはダメでもミラーハ…

自転車パンク

平成10年頃、中学生の娘と自転車で買い物に行った帰り、娘のタイヤが急に内臓が飛び出るみたいにブクブク膨らみだし、大きな発砲音と共にパンクした。タイヤが変形し始めた時から、娘はパニックになり、最後の「ぱ~~~んっ!」という音でぶちキレてしまっ…

ひらパー お化け屋敷

平成5年、ひらかたパークへ行き、娘と私と私の姉でお化け屋敷に入ろうとした。小1の娘は、最初怖がっていたけど「4人掛けのトロッコに乗って行くから目をつぶってても出口に着く」と言ったら渋々ついてきた。娘は姉と前に乗ると言ったので私は後ろに1人?…

赤い運命

百恵ちゃんの赤いシリーズ。赤い疑惑、赤い衝撃、赤い運命は当時の女子の憧れ。オープニングソングは、ノート片手に歌詞を速記のように書き連ねて覚えてた。シリーズの中でも最も印象に残っているのは赤い運命の三國廉太郎の怖さ。伊勢湾台風の時に赤ちゃん…

ヤマハのオルガン

昭和40年代、我が家のオルガンは狭い部屋と部屋の間に敷居のように置かれていた。 ある夜、オルガンを背もたれにして座っていた時、グイグイもたれすぎて、そのまま後ろに倒してしまった。しかも、後ろには父がオルガンと垂直に布団を敷いて寝ていた。父の…

悪の十字架

昭和50年代、笑福亭鶴光のオールナイトニッポンで「悪の十字架」や「恐怖の味噌汁」などの怪談風ダジャレ話が流行っていた。流行り過ぎて本まで売られていた。そういうネタをいち早く仕入れて人に話すのも学生にとってのステイタス。ある日、友達が「ぼり…

バリでの出来事

平成17年頃、友達F子が韓流ドラマのDVD【バリでの出来事】を貸してくれた。当時は娘と2人で暮らしていたが、娘はカラオケ店で夜の10時から朝の5時までバイトしていたので、すれ違いの生活。1日数時間のコミニュケーションタイムに私はずっとDVDを観ていたの…

あなただけ見えない

韓流ドラマで「キルミー・ヒールミー」というのを観た。多重人格の話で、主人公のチソンがハンサムマンの頃のV6長野君に似ていてかっこいい。笑いあり涙ありで面白かった。続いてヒョンビンちゃんの「ジキルとハイドに恋した私」を観ると、これまた二重人格…

風邪をひいたら休みましょう

昭和53年、中学校に入学し1番後ろの席になった私は隣の席の男子2人と仲良くなった。休み時間やプライベートで遊ぶわけではないけど、授業中に3人でくだらない話をする事が楽しすぎて、そのためだけに学校に行ってたと言っても過言ではない。ある日、私は…

山崎弘士のGOGOリクエスト

学生時代、試験勉強と言えばラジオがつきものだった。ヤンタンやオールナイトニッポンはモチロン、松田聖子のピンクのスニーカーまで、テレビがない部屋でラジオを聴くのは、もう昭和じゃ常識だった。 先日、何十年かぶりにラジオを聴いてみたが、さすがに土…

茜さんのお弁当

昭和56年、「茜さんのお弁当」というドラマが流行った時、高校生になった私たちもアルバイトをし始めていた。ちなみに私は不二家で時給は400円だった。やっす!弁当屋でバイトしだした友達は、流行の先端で羨ましいと思ってたけど、内容は想像とは全然…

足踏みミシン

昔、家に足踏みミシンがあった。 幼稚園児の私はそれを使ってみたかった。ハギレでも何でもいいから縫わせてほしい。駄々をこね続け、やーっと布をもらった。母は指に気をつけないと危ないからと何度も手の置き方を説明したけど、早くミシンをかけたい私は心…

信用を失う事

平成5年頃、キャンプに行った時、子供達とテントから離れた大きな川で遊び、小さい川の中を歩いて戻っていた。川は思ったより深くなっていき、嫌なことにアブが私たちの周りに群がる。3人とも虫が苦手。特に息子の怖がり方は異常だった。突然「もう嫌や~~…