昭和56年、高1の時に撮った写真を見た時、毎日一緒にいた友達の美しさを知った。それと同時に、美人と話す時の男子の目が、異常にキラキラしてるのも知った。私が話しかけてるんやしこっち向け。別の友達と2人で大学の学校祭に行った時、大学生がいきなり「みんなと写真撮るから一緒に来て」と言って、友達だけを連れて行った。「おーい！ワシも一緒に来てるんやけど！」そんな事、言えずはずもなく、隅でじっと終わるのを待った。あの男はブスの気持ちなんか全く考えられない気の毒なヤツだ。いつか地獄に落ちればいい。その子はちょっとカールした超ロングヘアーにリボンのカチューシャが似合っていたけど、それからすぐコスモポリタンにハマり、気づけば個性的なテクノカットにしてた。世界観がどんどん広がり、ぶっ飛んだ髪形の彼女はかなり目立ってたけど、美人は何しても許された。
今、私が思う美人はみんな浜崎あゆみに似てる。化粧でこの顔に出来るとは思えないし、染色体に関係があるのか…？まぁ、わかったとしても今更どーしよーもないけど。
