昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

人生ゲーム

 8歳の孫と「大逆転 人生ゲーム」をすることになった。昭和43年に発売された「人生ゲーム」とは多少違うけど、お金も車もあの頃のまま。違いは、ルーレットの横にギアが付いていて、そのマークの所に止まったらギアを回し、それによってミッションが変わって大逆転につながるらしい。最初はフリーターから始まって、やがて会社員になり、大金を手に入れ、1番高い一軒家も買った。なんて気分の良いゲーム。結婚して子供も3人産んで順風満帆に進んでいたのに、娘に家と職業を奪われた。いきなり家なしのフリーターにはなったけど、昔の感覚で行くと、最後は株や子供はお金になって帰ってくるハズ。諦めず進んでいったら、全員の約束手形を背負う羽目になった。そして最後のギアのミッションのせいで、子供の数だけお金を払わされ、持ってる手形を1.5倍の金額で返済させられ、お金が足りなくなって【開拓地】へ行かされ終了した。娘は人のふんどしで副業までして大金持ちになった。孫は大喜びして「もう1回!もう1回!」と言ったけど、自分がこんな目に遭ったら大泣きするやろ!こんな心身共に疲れるゲームは2度としたくない!50年前の人生ゲームでも、こんな酷い結末あったっけ?