平成16年、職場で松坂慶子似の先輩に教えてもらった「風香の詩」には、めちゃくちゃ心打たれた。「ガラケーで写メを撮って毎日見ている」と読ませてもらったのがきっかけで、それを更に写メし、帰って絵葉書に書き写して飾っていたら、娘まで感銘を受けていた。幸せの教訓連鎖。
✩あしたでも 百まででも✩
あした 死んでもいいように
百まで 生きてもいいように
考え 考え 生きていこ
食べたいものは 食べておこ
会いたい人には 会っておこ
やりたいことは やっておこ
百まで 生きてもいいように
少しは貯金も しておこう
友人A子は戦争が始まったら火炎瓶を作って戦わなければいけないからと、しょっちゅう旅行したり、御馳走を食べまくったりしている。今を楽しんでる彼女こそ風香の詩を極めてる。その行動力羨ましい。この絵葉書は引っ越しの時に、捨ててしまったと思っていたのに突然引き出しから出てきた。この詩を忘れるなって事か。また見えるところに置いておこう。時間は有限。風香さん、M尾さんありがとう。