昭和５３年、中学でバレー部に入部してから、劇的に脚が太くなった。明らかに胴体と脚の比率がおかしい。爆破事件に巻き込まれたら、パーツが合わないからそのまま放置されそうだ。当時は毎日空中自転車こぎをしていたが、メジャーで測るとふくらはぎは３７センチぐらいあったと思う。ジーンズを買いに行っても、太ももが入ったらウエストがガバガバ、サイズを落とすと脚が通らなかった。高校生になり、サウナスパッツが流行った時、私は母にそれを猛烈にねだったが買ってはもらえなかった。苦肉の策で、水色のゴミ袋をカットし、ミシンでズボンの形に縫って、ウエストと足首にゴムを入れ、寝る時パジャマの上にそれを履いていた。シャカシャカとうるさかったけど汗は出た。でも、固太りに汗は関係なかったらしい。素晴らしいアイデアと才能だったが効果はなかった。今は、そこまでじゃないけど、胴体との比率はおかしいままだ。完全に下半身デブ。昔、おニャン子クラブの１人も同じ体系だったので応援していたけど、今はどうしてるかな？
