昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

父母の誤算

 昭和56年に「父母の誤算」というドラマがあった。露口茂長山藍子の家に非行少年を住ませて更生させる?みたいなドラマ。村田雄浩は正統派の昭和の不良だったけど(←のちに渡る世間で幸楽の3代目になる)、利重剛は、金八先生で言うと第5シリーズの初期の兼末健次郎みたいな知能犯のワルで、嘘ばっかりつくから大嫌いだった。こいつはタバコばっかり吸っていたので、長山藍子はある日、炊飯器でタバコごはんを作って目の前で食べ出した。ドラマの最後がどうなったかは覚えてないけど、あのシーンだけがトラウマになるほど衝撃的だった。うろ覚えの記憶では利重剛は泣いて改心したような、しなかったような…。

あれは、当時気になる男子が好きだった竹田かほりが出ていたから観てた。いつも、この人を可愛い可愛いと言うので、どんなところが好きなのか聞いたら「たぬき顔の所」って。私の顔は思い切り「きつね顔」。ドラマはぼんやりだけど、自分の悲しい思い出ははっきり覚えてる。