昔から、子供にお金は残せないから、せめてキレイな空気をと、ゴミの分別には気を使ってきた。でも、当時は燃えるゴミの日と燃えないゴミの二択だったから、缶やポテチの袋など一緒に出してた気がする。意味あったのか?平成15年頃、45Lのゴミ袋が市から50枚支給されると聞いて、喜んでもらいに行ったけど、まさかそれが指定ゴミ袋の始まりとは!それまではゴミが少ない時は、スーパーの袋に入れて出してたのに、今はそんな事できない。タダほど高い物はないってこの事やな。
今回、図書館で借りた「永遠に捨てない服が着たい 太陽の写真家と子どもたちのエコ革命」は、循環型の暮らしを真剣に考える写真家の岡部達平さんと京都の子供達の実話だった。森作りの森孝之さんの「手軽・便利・安い・早い、これを良い事と考えていると、資源の奪い合いをする事になるんや」という言葉は刺さる。今、断捨離ブームで捨てる事が正しいと思っていたけど、エコやリサイクルをもう1度考え直そうと思った。児童書ってホントわかりやすいで。