昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

銀ちゃんカッコイイ

 昭和58年、松坂慶子(30)、風間杜夫(33)、平田満(29)の映画「鎌田行進曲」がテレビで放送された。姉が初めてVHSのビデオデッキを買った年だったので、早速録画して友達に披露したのを覚えてる。松坂慶子がセクシーで美しかったのはモチロン、風間杜夫の銀ちゃんは本当にカッコ良かった。カッコ良すぎて、銀ちゃんが乗っていたキャデラックの柄をずっとルイヴィトンのモノグラムだと記憶違いし、宝くじが当たったら同じものを購入する気満々だったけど、今思えばあれ、王将柄やん。怖いな自分の記憶。平田満のキャラも良かったし、笑いあり涙あり曲良し歌良しの昭和の名作のひとつ。「コレがコレなんで」は、よく真似した。

銀ちゃんはそれからブレイクして、すぐ「スチュワーデス物語」で、ドジでのろまなカメの教官役になったけど、全然破天荒じゃなかった。片平なぎさの「ヒロシ~」って手袋を口で外すマネだけはよくしたけど、ヒロシより銀ちゃんの方が圧倒的に好き。