昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

出産退院時のお礼

 昭和62年に初めての出産をした。それは今まで経験したことのない痛さと辛さ。鼻からスイカとか言うけど、私はお腹に重いグーパンチを食らったままブラジルに到着するぐらい。「うんうん」うめいてたら、年配の看護婦に「も~旦那さんに甘えちゃって~」って言われた事は忘れない。あんなオッサンみたいなうめき声、どんな耳してたら甘えた声に聞こえるねん、意地悪バアサンめ!夜に無事出産を終え、朝トイレに行こうとベッドから降りた時、ジャバーっと大量の出血をした。意地悪バアサンが来て「たまに、そんな人がいるけど心配いらんから」と言いながら拭いてくれたけど、やっぱり愛がない話し方を続ける。大量出血で死ぬと思った私を安心させてくれた天使だけど、この人好きじゃないな。

家族が赤ちゃんを見に来た時、義母が「お世話になった看護婦さんにコレ渡して」とポチ袋(のし袋?)を渡された。世話になった看護婦はあの意地悪だけ。出来れば話したくなかったけど「お世話になりました」と渡した途端、それからの接し方が変わった気がしてキモかった。退院の日には先生に直接ウイスキーみたいなのを渡してた気がするけど、昭和はそんな物渡してた?もしかして今もしてる?