昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

ホントの家族

 平成25年の映画「そして父になる」は、産婦人科で子供を取り違えられた事を6年後に知らされた話。娘に、8歳の息子が取り違えられてて、今ホントの事を聞かされたらどうするか聞いたら「どっちも欲しい」と言った。相手も同じ気持ちだと言ったら「全員で一緒に暮らす」って。今更育ててきた子を手放す気は全くない。同じように息子にも、愛する甥っ子は血が繋がってないから、ホントの甥っ子を返しますって言われたらどうするか聞いたら「無視する」って子供か!でも全員ギクシャクするのは目に見えている。

今観てる韓国ドラマ「黄金の私の人生」は、3歳で行方不明になった大金持ちの女の子が、25年経ってから見つけられるという話。親としたら嬉しいし25年分全力で愛したいのに、育ての親の方に情がある庶民的な娘にイラっとしてる。これも苦しい。

「血は水より濃い」っていうけど、家族って血関係ないやん。でも、今私に大金持ちのホントの親が現れたら、母の高級老人ホーム代だけ出してもらって即行く( ´艸`)