昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

麻酔が怖い

 平成6年のドラマ「麻酔」は衝撃的で忘れられないドラマ。

父・渡哲也、母・高橋惠子、息子・浅野忠信、娘・水野真紀、麻酔科医・片岡鶴太郎

これは、子宮筋腫の手術を受けに行ったお母さんが、そのまま麻酔から覚めなくなってしまった話。それが医療ミスなのか体質なのかよくわからなかったけど、私の中で完全にトラウマになった。普通に元気だった人が、手術を受けたために植物状態になるって残酷すぎる。お父さんが病室で彼女の胸を触った?(と思うけどうろ覚え)、その時お母さんが涙をツーっと流したシーンも悲しい。意識が戻ることなく最後は生命維持装置を外して彼女の人生は終わった。あのドラマを観てから麻酔に猛烈な不信感。

娘はその話を何度も聞かされてうんざりすると言ったけど、そもそも娘が歯医者の予約をするたび「怖いから全身麻酔してほしい」と言うから、その話になるという事を忘れないでほしい。