昭和45年に行った、日本万国博覧会の記念カードが出てきた。私は5歳になる前だったので、全くと言っていいほど中での出来事は覚えていない。もしかしたら姉が大勢の人の前でハープを弾かせてもらってたのが万博かな？あいつは昔からそういう事してたから、この記憶が本当に万博なのかは定かでない。このカードを見ても、「この時も母はお揃いのワンピース縫ってくれてたんやー」っていうぐらいの感情しかわかない。ただ、当時、姉は色が黒くガリガリで「ゴボウ」、私は色が白くてポチャッとしていたので「大根」と言われていた事を思い出した。どっちもブスだけど色白の方がマシなんちゃう？ あれから50年、どこへ行った私の白い肌！白さが抜けてしまった今、七難も隠せないやんか。日焼け止めも塗ってるのに～。やっぱりキミエホワイト申し込もうか？ ちなみに万博と言えば「こんにちは～こんにちは～」が脳裏に流れるのは私だけ？
