昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

舞子海上プロムナードでガクブルになる


 明石海峡大橋の本州側には舞子海上プロムナードという海面47mの展望施設がある。エレベーターで8階まで上り317mの回遊式遊歩道を回ってカフェとお土産屋を覗いて30分ぐらいかな。でも、上を見たら明石海峡大橋、まわりは絶景、じっと見たら魚だって見えるし、遊歩道自体も写真を撮りたくなるスポットがたくさんあった。

その日は日曜だったのに、比較的人は少なかった。58歳のオバサン2人で中に入ると高校生ぐらいの男の子2人がギャーギャー言いながらしゃがんだり立ったりしてる。何か悪さでもしてるのか?そこは地面がガラスで真ん中に木の橋、両脇に手すりのついた小さい道があった(後にそれが恐怖の丸太橋だと知る)。私はいち早くその子達から離れようと手すりを握ってそろそろと歩きだした。後ろでは友達が「嫌や~怖い~」と言っている。「何が?」とガラス越しに下を見たらめちゃくちゃ怖くなった。この男子も怖がってたんか。急に足がすくんだけど、この3人が私を助けてくれるはずもないので自力で脱出した。オバサンが通れたのならと、男子は何度かチャレンジして通っていった。友達はちんたらし過ぎて、後ろから来た熟年カップルに「何が怖いねん」と抜かされ、ようやく渡った。それから2人はめまいのような気分悪さに襲われ、嫌な汗をかきながらスゴスゴ帰った。昔はエキスポランドの【おろち】も平気だったのに、これだけでアトラクション気分になったのは損なのか得なのか?