生まれてからずっと扁桃腺が弱く、事あるごとに喉を腫らし高熱を出した。5歳ぐらいの時に「扁桃腺の手術をしないといけない」と医者に言われた時はビビりまくったけど、小学生になる頃には手術どころか高熱も出さなくなっていた。嘘つき。
最近、88歳の母は喉に何かが詰まってる感じがすると咳払いばかりする。その度に水を飲ませたり飴を舐めさせたりするが、1人の時は不安で「ルル」を飲んだとか言う。風邪じゃないのに風邪薬とかやめて。ハチミツを勧めたら「そんなもの舐めたくない」って。ハチミツは喉に良いはずなのに、ホンマ年寄りって頑固。「昔、浅田飴のハチミツみたいなの売ってたやん」って言ったら、ちょっと思い出したみたい。だからと言って、舐めてるかどうかはわからんけど。あのCMには憧れしかなかった。喉の弱い私にどうして買ってくれなかった?お陰で味さえ分からない。今は残念ながら販売終了してるみたいだけど、あれって美味しかったの?