昭和61年の映画「スタンド・バイ・ミー」のクリスは、友達と行方不明の死体を探して旅してる途中、自分がミルク代を盗んだ犯人と噂されていたが、実は盗んだあと反省して先生に返したのに、その先生がそのまま自分の物にしてしまった。そんな事、誰も信じるハズがないから汚名を晴らす事が出来なかったと泣きながらゴーディーに告白する。先生はその金で新しいスカート買ったらしい、クソが！
クリスは悪ガキと言われていたが、実は頭は良く、その後頑張って進学コースに入り大学も行って弁護士になった。しかし、その後見知らぬ人のケンカの仲裁に入って首を刺されて死んでしまう。あの子正義感が強かったから…（すっかり親戚のおばちゃん気取り）。
あの映画から7年後、クリス役の子が23歳の若さで死んでしまった。誰に聞いたか私はこの30年、彼が映画と同じくレストランでケンカの仲裁に入って刺されたと思ってた。そして子供達にもこの伝説を熱く語り、この映画を見るたびに本気で泣いていたのに、今リバー・フェニックスで調べると「死因はコカインとヘロインの過剰摂取」。調べなきゃよかった。いや、きっとネットが間違えてるんだ。
