平成8年【ダウンタウンのごっつええ感じ】で「オジャパメン」という歌が毎週歌われ出した。同時期に流行った「エキセントリック少年ボウイ」は日本語の面白おかしい歌詞だったけど、オジャパメンは全て韓国語。元々、韓国初のアイドルグループ【ソバンチャ】が歌ってた「オジェパム・イヤギ~ゆうべの話」のカバー曲らしいけど、韓流ブームもきてなかった時期に、何でお笑い芸人がそんなん歌う事になったんだろう?K-POPの先駆けなるんだろうけど今考えたら不思議。当時は、歌詞が韓国語かも理解してなかったけど、気づけばでたらめに「オジャパメン♬ナニガシロモチョ♬」とカタカナで口ずさんでいた。多分わけわからんのが面白かったんだと思う。ママ友で、中森明菜と伊藤つかさを足して2で割ったような美貌の持ち主が「兄嫁が家に来てるの忘れてて、台所でオジャパメンの鼻歌歌ってしまってた」と言ったのを聞いて、こんな美人でも歌うんかーいと思ったぐらい流行ってた。それだけノリが良い歌だったけど、本当は悲しい歌らしい。知らんけど。