昭和50年、小3で初めて買ってもらった自転車は20インチ。姉は自転車に乗れなかったので、私が初乗りする時、走って付いて来てくれて私にひかれた。コケた私が大泣きをしたので近所の人には、姉が妹を乗せてコケたと思われてる。被害者なのに、気の毒な人。今は27インチの自転車に乗っているけど、今のママさんは20インチの電動自転車が主流。子供いすは、何故あんなに重装備?昔はシンプルな箱型で子供が乗らない時は、荷台として重宝していたけど、あれには米やトイレットペーパーを乗せられるんか?子供は透明カバーで梱包されて走っている。 子育て中、前と後ろに子供を乗せて坂道を登っていた時、坂がキツくて登り切れなくなって途中で歩こうとしたら、足が付かなくてそのまま倒れた。私の太い足がクッションになったお陰で、子供は怪我もせず、泣きもせず、ボーっとしていた。私だけ必死に起きようとしたけど、重すぎてアップアップと溺れるようになり、近くの女の人が助けてくれて、やっと起こせた思い出がある。電動だったらコケたりしなかっただろう。でも、あの重装備の自転車、かさ高くて隣に置きにくいねん。