昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

ノッポ女の気持ち

 昭和60年、20歳の時にダブルデートをした。初対面だった友達の彼女に挨拶したら、「大きいですね」と、いきなり言われた。私は背が高い事を気にしている。小4で転校した時も、男子からジャイアント○○(←苗字)と、からかわれて本当に嫌だった。今となっては「白田」より私が先だと威張りたいぐらいだけど、その時の私に【ノッポ】ワードは絶対禁句だった。失礼な女に私はすかさず「小さいですね」と返してやった。すると、その人はシュンとし、男2人から「そんな事を言うな」だの「デリカシーがない」だの責められた。なんで???大きいは良くて、小さいは悪いと誰が決めたん?こっちにしたら羨ましくて仕方ないのに。男の長身はそれだけでポイントアップだけど、女には何のメリットもない。なのに私の主観に関係なく3対1で私が悪者になった。身体だけではなく態度もデカかい私は、その人みたいにシュンとすることも出来ず、帰ってから枕を濡らした。

今は、私ぐらいの身長の女はたくさんいるから前ほど目立たないけど、生まれ変わったら小柄に生まれ変わりたいという気持ちは変わらない。