仕事を辞めて3年の私が、図書館で『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』をジャケ借りした。もう十分ちゃんとしてないっつうのに。!著者の小田桐あさぎという方、最近気になる「自分軸」を極めていらっしゃってすごいわ!昭和時代は、子供は学校に行って勉強やクラブを頑張って、女は結婚したら旦那のために頑張って、子供が出来たら子供のために頑張る。男は仕事を一生頑張るなど、我慢し続けることを美徳としてきた。自分の子供にも、されてきたように私の理想を押し付けていたし、熱があっても仕事を休まなかった。やっと呪縛が解けて、私も子供も1個人だという事が分かってきた。なので、息子が職場の愚痴を言えば「辞め辞め」と言い、娘が旦那のちょっとした愚痴をこぼしても「別れたら?」と返すようになった。今の時代、我慢はナンセンス。みんなと同じじゃないと不安になったり、嫌われることを恐れたりするのはもう古い。令和時代は誰がなんと言おうが自分優先で良いんだ!と、言いながら自分を甘やかしまくり、昼寝と韓流に明け暮れている。コレデイイノダ。