平成28年頃、おそらくアスペルガーだろうと思われる人と働いていた。私の思うアスペルガーとは、遊んだり、ご飯を食べるには、何の害もなく、むしろ良い人だけれど(遊んだ事ないけど)、一緒に仕事をするのはごめんな人だ。接客業なのに、そいつはやたら客を怒らせる。周りのスタッフがそれで大騒ぎしても「もう許してもらった」って平気そう。「許してもらったって…なんて言われたん?」「もういいって」…。ニュアンスがわからんけど、それ「もうええわ!」って怒ってるんちゃうん?そいつと同じシフトになる度に、私の精神はどんどん病んでいった。ちょこちょこ店長に愚痴ってはいたけど、ある日、もう限界や~!と全部ぶちまけた。じっと耳を傾けて、共感してくれただけでも癒されたのに、最後に
「あいつの仕事、足に地がついてないねん!」って怒った。 「も、もしかしてそれ地と足逆と違う?」 「…今私なんて言った?」思わず爆笑してしまった。
それだけ一緒にムカついてくれた店長に今は感謝。