小学時代は土曜日、学校が終わったら急いで帰って吉本新喜劇を見ていた。当時は、船場太郎と山田スミ子がよく夫婦役をしていた。中学、高校はクラブや遊びで忙しかったけど、家にいる時は、あっちこっち丁稚や、花の駐在さんも見ていた。
近くの西友の地下で回転焼を売っている花紀京似のオジサンを無駄に見に行ってた。平成に入って、天神橋筋商店街に初めて行った時は「木村進の店」という看板を見つけ吸い込まれるように入った。
私は常に「自称 吉本大好き 吉本通」。
子育てが落ち着いて再び見だした吉本は、内場勝則や辻本茂雄の新しい新喜劇だったけど、めちゃくちゃ面白くて再び観るようになった。
2~3年前にワルの格好をして出てくるのに、謝ったら「いいよ~」と言うギャグにハマって、よく真似していた。ある日、娘に「いいよ~」と言って2人で笑い、私が更に「吉田ヒロ」と言ったら娘は
「はぁ~?違うで。それ、アキやで~」???
吉本歴50年の「自称吉本通」は娘に指摘されるまで同一人物だと思っていた。謝るから「いいよ~」と言って見逃してほしい。