大好きな映画の中に「グリース」がある。昭和58年のミュージカル映画。10年ぐらい前に復習の意味で、娘とDVDを借りて観たら再びハマって、今ではもう何回観たかわからない。
これは、たまたま見たYouTubeで知ったけど、あの時、高校生役だった彼らは実は30歳前後だったことに驚いた。でも、この映画にはエネルギーが満ち溢れてて、出演した人がみんな「楽しくて待ち時間も苦じゃなかった、毎日がパーティだった」と言ってるし、それが伝わるのか観ているこっちまで元気が出る。できればライデル高校に入学したいぐらい。最後のサンディの変身シーンからの「愛のデュエット」の歌とダンスは何度観ても釘付け。ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンは本当にスタイル抜群でカッコ良かった。あと百回観ても飽きないだろう。でも見過ぎて、脇役の緑の短パンの女の大げさなダンスや、黄緑のポロシャツの男の変な動きなど、細かいところまで気になるようになってきた。
今回のアイキャッチ画像は、娘が公園で遊ぶ孫を撮ったのだが、「グリースのワンシーンが撮れた」と、送ってきた。「Summer Night」のシーンだ!親子二代でグリース大好き!