昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

もんもんドラエティー

 昭和56年、金八先生第2シリーズを観てから沖田浩之に夢中になり、それまで大事に持ち歩いていたマッチの紙袋とサヨナラした。ヒロ君が出演するテレビばかりを追っていたら「もんもんドラエティー」と出会った。話はドラキュラ一家の石川ひとみと、隣に住んでいる普通の人間ヒロ君と、その家族達を巻き込んだドタバタコメディー。ベンガル魁三太郎も出ていてめっちゃ面白かったけど、「お茶の子シアター」というホラービデオのコーナーも楽しみだった。それは、素人っぽい人が演じてる短いドラマなんだけど毎回かなりグロくて怖かった。40年も前の事だから詳しくは覚えてないけど、地下の誰もいない通路で追いかけられる話を観てからかなりのトラウマになり、今でも人の少ない地下通路が怖い。

平成11年、ヒロ君が亡くなった事をニュースで知り、ママ友に「ヒロ君が、ヒロ君が~」と泣きながら電話したら、近所の少年ヒロ君に何かあったのかと真剣に聞かれ、話が全然かみ合わなかった事を思い出す。あれからもう23年も経つんだね。合掌。