平成20年頃、仕事で1日だけ梅田に行った。昼は近くのマクドナルドへ行き、カウンター席で食べてから1人でタバコを吸っていたら、隣に作業着風?のおじさんが何も持たず座ってきた。おじさんかお爺さんかなのかはよく見ていないけど。その人が、私にいきなり「タバコちょうだい」と言ってきたのでびっくりして固まってたら、自分のポケットからライターを取り出し、灰皿にある私の吸い殻に火を点けて吸いだした。
「姉ちゃんの吸ったタバコおいしいわ」
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ~、吐きそうで声も出ない。まだ、休憩時間は残っていたが、逃げるように店を出た。40歳過ぎてたけど、そんな経験初めてで、一生忘れられないトラウマになった。
今は、どこも禁煙だから、あんなキッショイおじさんは、いないだろう…と願う。