昭和40年生まれのブログ

この世に生まれて半世紀を過ぎ、好きだったテレビ・音楽・マンガ・芸能人のコト、面白かった出来事なんかを振り返っていきたいと思いました。飽きっぽい性格ゆえに内容はブレブレですが…。母S8,姉S35,娘S62,息子S63,孫H27年生まれ。

不二家の女

 昭和58年、姉が不二家で晩御飯を奢ってくれると言うので、シッポを振ってついていった。ホールの女は、不慣れなのか性格なのか、やる気がなさそうに注文を取りに来た。一緒にデザートも注文して食後に持ってきてもらうよう頼んだ。食事が来たが、1つは注文したのと違う。姉は、これでいいと文句を言わず食べた。そこまでは美味しくて楽しかった。食後のデザートが来た。また、違う物がきた。さすがにちょっと間違えすぎやろ・・・。姉が「注文したのと違うんですけど~」と緩めに言うと、ものすご~っく嫌そうな態度を取られた。2人とも、その態度にムカっときて「さっきも間違えていましたよ!」と言ってやった。すると、この女、

「食べてしまったもんは、しょーがないし」と。

「おもて出ろや、ごらぁ~!」な気持ちだった。あんな不愉快な外食は生まれて初めてだった。

探偵ナイトスクープに応募して、あの時10代だったバイトの女を探して、あの言葉と態度に何か理由があったのか、なかったのか聞きたいが、姉はもう二度と関わりたくないようだ。

でも、「食べてしまったもんは、しょーがないし」というセリフは今でもギャグ使っている。