昭和62年、子育て中、風呂は子供と一緒に入ってた。裸のまま一緒に暖かい部屋に行き、先に子供の体を拭いてパジャマを着せていた。翌年、息子も産まれ、それが定着していき、子供が大きくなって、1人で入るようになっても、風呂上りは裸で部屋まで行っていた。娘は中学生になる頃には、着替えを持って風呂に入るようになったけど、私は変わらず裸で部屋をウロウロ。息子が中学生になり、自分の着替えを持って入るようになった頃、私の呼び名は「ママ」から「おかん」になった。男子は「ママ」なんて呼び方恥ずかしいんだろうけどなんか寂しいな。それだけでもショックだったのに、ある日、息子に部屋に呼び出された。なんだと思ったら「今度から、風呂入る時、着替え持って行って。次、裸で出てきたらコロス」と言われた。異性の子供と風呂に入れるのは10年ぐらい。可愛い時代にいっぱい入れて良かったわ。
今は、私もアンタの裸なんか見たくないし。
