先月10年以上ぶりの再会を果たしたA子から、2月1日にお母さんが亡くなったと連絡があった。昭和58年、高3から3年間、A子の家に入りびたりだった。北海道に2人で1週間旅行した時は、A子のお母さんの妹さんの家に拠点を置き、弟さんの新妻に海に連れて行ってもらい、晩ごはんも、ほとんどどちらかの家で御馳走になった。最後は、お父さんの会社の人の家までお邪魔して、風呂に入っていた。今思えば、A子は私を親戚一同に会わせて、結婚するつもりだったのか？これぞジェンダー。
先日彼女から、お母さんが亡くなった後の出来事を聞いた。A子のお姉さんが、A子の息子の成人式のお祝いを買ってあげるからと3人で会ったらしい。最後に、食事をしようと、店に入って座ったら、店員は普通にお水を4つ置いたそうだ。嬉しいような怖いような・・・。きっと、お祝いに駆けつけてくれたんだろう。謹んでご冥福をお祈りいたします。
