ドラマ「不適切にもほどがある」が終わった。クドカンと阿部サダヲのドラマが面白くないわけないけど、今回は特に昭和を舞台にした大好物バージョン。SNSでミュージカル風の所が面白くないと言ってた人もいたけど、最終回の古田新太のワンチャンの歌で笑わなかった人いるんかな?
阿部サダヲが歌ったジュリーや山崎まさよしの声はソックリだったし、まさかの山本耕史の布袋さんまで似てたからビックリ!もっと歌があっても良かったぐらい。
普段はドラマを観ない息子までハマってたらしいけど、悲しい事に【ムッチ】を尾崎豊のファンだと思ってた。なんでやねん!「ううみべにヴァイクをとめて~」やろが!ってマッチソックリに歌ったのに「そんな人知らん」って。そしたら「ぽっかり空いた胸の奥に詰め込む飯を食べさせる」のセリフとか「愛のコリーダ」とか全然理解できてないやろ。ギリギリ昭和63生まれには半分ぐらいしか楽しめてないと見た。
昭和40年生まれには、とてもスッキリする面白いドラマだった。ネトフリでまた観るで。